月刊教報 みのぶ誌 2026年6月号

 こちらでは「みのぶ誌」掲載記事の一部をご覧いただけます。

祖山時報

住職担任認証式 2026年4月10日
 朝勤後、棲神閣祖師堂に於いて、井上日修日蓮宗管長御名代、川久保総務局長導師のもと、青山法務部長、長谷川財務部長、豊田共栄部長、宗務院より釋総務部長が列座し、道場主幹浜島総務が参列して、住職担任認証式が執り行われた。
 法味を言上した後、川久保局長より新住職担任一人ひとりに認証書が親授された。その後、新住職担任の代表者より、署名簿の奉奠と宣誓が述べられ、行学二道の精神で、信徒の教化育成に努力することを誓った。慶事を祝う御杯之儀に続き、川久保局長より訓辞を賜り閉式となった。
 式終了後、新住職担任は御真骨堂を拝し、川久保局長を囲み記念撮影が行われた。

山梨県第一部宗務所女性研修会 2026年4月12日
 午前10時より身延山学園5階講堂に於いて、山梨県第一部宗務所・檀信徒協議会主催のもと、山梨県第一部宗務所女性研修会が開催された。
 講師に妙光寺住職木下性俊上人を招き「法華経受持の功徳」と題して講話が行われた。
 御真骨堂を参拝した後、山梨県第一部法華和讃信行会による和讃の奉詠が行われた。

第一期信行道場入場式 2026年4月15日
 午前10時より棲神閣祖師堂に於いて、信行道場化主の持田日勇法主猊下大導師のもと、豊田布教部長、青山法務部長、長谷川財務部長、宗務院より綿谷教務部長が列座し、道場主幹浜島総務が参列して、第一期信行道場入場式が執り行われた。
 法味を言上した後、化主猊下より訓諭を賜り、その後、道場生代表が宣誓を述べ、閉式となった。
 道場生は5月19日までの35日間、身延山西谷の信行道場に於いて、日蓮宗教師になるための修養に励む。

表千家献茶式 2026年4月19日
 午前11時より本堂に於いて、持田日勇法主猊下大導師のもと、浜島総務、豊田布教部長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕して、表千家献茶式が執り行われた。
 寿量品が唱えられる中、本堂上段にて三木町宣行宗匠による献茶の儀が行われ、薄茶と濃茶が御宝前に奉呈された。
 また献茶式に先立ち、三木町宗匠御一行は、水鳴楼に於いて持田法主猊下にお目通りされた。

本堂仏像群遷座式 2026年4月19日
 午後1時半より本堂に於いて、持田日勇法主猊下大導師のもと、浜島総務、豊田布教部長、長谷川財務部長、豊田共栄部長が副導師として列座し、山務員、在院生、僧道実修生が出仕して、本堂仏像群遷座式が執り行われた。
 式中、豊田共栄部長が修法導師を務め、御宝前法楽加持、参列した施工関係者に対して大衆法楽加持が修された。
 これは日蓮聖人第750遠忌報恩事業のひとつで、久遠寺本堂の荘厳をより厳粛にするために、仏像を支える台座の総てを金色に装い直す。

令和8年度霊跡参拝 2026年4月21日
 日蓮聖人の霊跡・由緒寺院を巡拝する霊跡参拝が行われた。
 この霊跡参拝は身延山高等学校の新入生、2年生、身延山新在院生、僧道実修生等を対象に、豊田布教部長、布教部員、身延山高等学校職員引率のもと行われた。
 午前9時に身延山三門にて法味を言上した後、バス2台で静岡県三島市に向かい、一か寺目は、六老僧の弁阿闍梨日昭上人が開創された経王山妙法華寺を参拝。二か寺目は、中老僧の治部公日位上人が開創の「駿河の身延」青龍山本覚寺を参拝。山梨県に戻り三か寺目は、七面山女人踏み分けの祖で、徳川家康公の御側室養珠院お万の方を開基とする大野山本遠寺を参拝した。当日は天候にも恵まれ、全行程を無事終了した。

身延町長来山 2026年4月27日
 望月幹也身延町長が来山し、午後1時半より水鳴楼に於いて、持田日勇法主猊下にお目通りされた。
 身延町では旧身延中学校跡地の有効利用を図り、多目的運動場の整備を計画している。計画地やそれに隣接する身延小学校敷地内に、身延山久遠寺が所有する土地があり、身延町に寄付することとなった。

身延山一老職任命式 2026年4月28日
 午前9時半より水鳴楼に於いて、身延山一老職任命式が執り行われた。
 持田日勇法主猊下より、妙石坊住職奥野本洋師に辞令が手渡された。

立教開宗会 2026年4月28日
 午後1時より棲神閣祖師堂に於いて、豊田副総務導師のもと、青山法務部長、豊田共栄部長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕して、立教開宗会が執り行われた。
 参拝者と共に日蓮聖人の遺徳を偲び、報恩感謝の御題目が唱えられた。
 日蓮聖人は建長5年(1253)33歳の春、故郷の安房国清澄寺に帰り4月28日、旭が森に於いて、太平洋から昇る朝日に向かい、御題目をお唱えされたと伝わる。ここに立教の宣言と伝道の誓願をお立てになる。日蓮宗ではこれを法華経弘通開始の日として、立教開宗の御聖日としている。毎年、この日に久遠寺では立教開宗会を営んでいる。
 法要後には、大坪宣覚身延山布教師による法話が行われた。

宗祖夏御法衣献納式 2026年4月30日
 午後4時より旧書院に於いて、浜島総務式長のもと、池上庶務部長、長谷川財務部長が臨席して、宗祖夏御法衣献納式が執り行われた。
 この度の献納主は、長崎県實相寺住職梶原一乗上人で、献納の辞を奉読し、夏御法衣一式を奉呈された。これに対して、浜島総務より山納証が授与された。

宗祖夏御更衣式 2026年4月30日
 午後6時より棲神閣祖師堂に於いて、浜島総務導師のもと、豊田布教部長、青山法務部長、山本輪番事務長・法務部次長が副導師として列座し、池上庶務部長、長谷川財務部長が捧持者を務め、在院生、僧道実修生が出仕して、宗祖夏御更衣式が執り行われた。
 読経が始まると堂内の照明が消され、電気蝋燭の明かりの中、御更衣が進められた。
 法味言上に先立ち、この度の御法衣献納主で、梶原一乗上人が住職を務める實相寺浄身会の皆さまによる和讃の奉詠が行われた。

身延山久遠寺主催祖廟輪番奉仕 2026年5月2日
 身延山久遠寺主催の祖廟輪番奉仕が行われた。
 午後1時より旧書院に於いて、輪番委嘱式、御真骨堂に移り、山本輪番事務長・法務部次長導師のもと、法儀が執り行われた。山本輪番事務長・法務部次長より参加者一人ひとりに霊山の契りが手渡された。
 その後、御廟所を参拝して、午後2時半より常唱殿に於いて、望月真澄身延山大学特任教授による講話が「日蓮聖人の身延山での生活」と題して行われた。

新入寮生対面式 2026年5月2日
 午後2時より大客殿に於いて、持田日勇法主猊下御臨場のもと、身延山各執事、各寮監、在院生が参列して、本院寮4名の新入寮生対面式が執り行われた。
 持田法主猊下より「祖山で培った行学二道が、困難を乗り越える糧となる」と訓辞を賜った。

千部会 2026年5月3日~5日
 5月3日から5日までの3日間、本堂に於いて、午前10時より読誦会が、午後1時より大法要が、浜島総務導師のもと、身延山支院各聖、身延山各執事が副導師として列座し、身延山支院各聖、在院生、僧道実修生が出仕して、執り行われた。
 法要後には本堂高座に於いて、3日・池上庶務部長、4日・奥野身延山布教師、5日・豊田布教部長によるお説教が行われた。

甲州身延名所絵巻

お膝元を歩く

教箋

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