月刊教報 みのぶ誌 2026年4月号

 こちらでは「みのぶ誌」掲載記事の一部をご覧いただけます。

祖山時報

釈尊涅槃会 2026年2月15日
 午後1時より本堂に於いて、豊田布教部長導師のもと、青山法務部長、池上庶務部長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕して、釈尊涅槃会が執り行われた。
 釈尊涅槃会は、釈尊が亡くなられた日に行われる法会である。釈尊は80歳の2月15日に、最後の教えを説いて、その夜に入滅されたと伝わる。降誕会・成道会と併せて三仏会と呼ばれ、毎年法会が執り行われている。
 本堂の御宝前脇には仏涅槃図が奉安され、釈尊への報恩の誠が捧げられた。
 法要後には、梅谷拓宣身延山布教師による法話が行われた。

宗祖降誕会 2026年2月16日
 午後1時より棲神閣祖師堂に於いて、豊田布教部長導師のもと、青山法務部長、長谷川財務部長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕して、宗祖降誕会が執り行われた。
 宗祖降誕会は、日蓮聖人の誕生を祝う法会である。日蓮聖人は貞応元年(1222)2月16日、安房国片海小湊(現在の千葉県鴨川市)にお生まれになられたが、その時、庭先から泉が湧き出し、海辺には蓮の華が咲き、海では鯛の群れが飛び跳ねたという3つの不思議が起こったと伝えられている。
 宗祖805回目の御降誕の吉日を祝い、参拝者とともに報恩感謝を捧げる御題目が唱えられた。
 法要後には、長谷川財務部長による法話が行われた。

身延山布教隊鎌倉霊跡行脚と団体参拝 2026年2月18日
 豊田布教部長を隊長に布教隊を成して、鎌倉霊跡行脚と団体参拝が行われた。

山梨県第一部寺庭婦人会御目通り 2026年2月25日
 山梨県第一部寺庭婦人会の皆さんが来山され、午前9時半より水鳴楼に於いて、持田日勇法主猊下と御目通りされた。
 その後、棲神閣祖師堂に於いて、御開帳を受けた。

報恩水行読誦会 2026年2月27日
 令和7年度の日蓮宗大荒行堂を成満した加行僧の有志22名が荒行成満奉告のために来山した。
 加行僧は午前9時より、身延山の行脚隊に先導され門前町を行列して、祖廟へと向かった。祖廟拝殿に於いて、法味を言上した後、成満を奉告した。
 その後、信行道場奥の旧荒行堂に於いて、報恩水行読誦会が執り行われた。
 読誦会終了後には、信行道場講堂に於いて、参集した信徒らに対し、大衆法楽加持が修された。

在院生報恩法要 2026年3月1日
 午後3時より棲神閣祖師堂に於いて、前総寮長の獅子原慈光君導師のもと、在院生全員が出仕して、在院生報恩法要が執り行われた。
 この法要は日蓮聖人、歴代の先師先哲、在院生活を支えて下さった方々に報恩の誠を捧げるものである。
 法要に参列された豊田副総務は、卒業を迎える在院生に「この法要を糧に更に活躍してくることをお祈り申し上げる」と激励の言葉を送った。
 法要が終了した後には、棲神閣祖師堂前に於いて、記念撮影が行われた。

身延山高等学校卒業式 2026年3月2日
 午前10時より身延山学園5階講堂に於いて、学園理事豊田副総務、身延山各執事、学園関係者が臨席して、第78回身延山高等学校卒業式が執り行われた。
 まず、豊田副総務導師のもと、法味言上の後、仏前奉告を行った。
 続いて、小林校長より卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡され、法主賞など各賞が授与された。その後、豊田副総務が祝辞を述べ、式終了後には、記念撮影が行われた。

山梨県第一部管内先師報恩法要 2026年3月2日
 午前10時より仏殿納牌堂に於いて、内藤英覚山梨県第一部声明師会会長導師のもと、12名の当会会員・準会員が式衆として出仕して、山梨県第一部管内先師報恩法要が執り行われた。

身延山在院生退院式 2026年3月2日
 午後1時より大客殿に於いて、持田日勇法主猊下御臨場のもと、身延山各執事、寮監、身延山学園関係者、師僧、保護者らが臨席して、本院寮を退院する在院生の退院式が執り行われた。
 まず、退院生の点呼が行われた後、持田法主猊下より「祖山伝燈師」の辞令の伝達と階章が退院生に授与され、訓諭を賜った。続いて、退院生への記念品が贈呈された。
 総寮長の田中文常君による送辞の後、退院生を代表して獅子原慈光君が謝辞を述べた。
 式終了後、持田法主猊下を囲んで記念撮影が行われた。

「ミノブザクラ」植樹式 2026年3月5日
 午前10時より水鳴楼に於いて、ミノブザクラの植樹式が執り行われた。
 持田日勇法主猊下に御臨場賜り、お手植えが行われた。
 ミノブザクラは、マメザクラとヤマザクラの雑種と推定される桜である。現在、門内にはミノブ系サクラはあるが、正規のミノブザクラは植生していない。その為、挿し木育成を試み、身延山に移植する計画である。

甘露門修繕工事完了 2026年3月9日
 甘露門の修繕工事が完了した。
 この度の修繕工事は、令和7年5月19日の倒木により、屋根が破損したことで行われた。
 甘露門は、明治元年(1868)に建立される。甘露の語源は、法華経観世音菩薩普門品にある「澍甘露法雨」から名付けられる。観世音菩薩は私たちを救うため、甘露の雨を降らすという意味である。

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