月刊教報 みのぶ誌 2026年7月号

 こちらでは「みのぶ誌」掲載記事の一部をご覧いただけます。

祖山時報

身延山大学「Kanjin」高校生アートコンテスト展示 2026年5月11日
 本堂地階宝物館ロビーに於いて、第4回身延山大学「Kanjin」高校生アートコンテスト入選作品が令和8年5月11日より27日まで展示された。
 応募テーマの「Kanjin」(観心)とは、自己の心を観ずることで、今の心を表現した写真または絵(イラスト)が寄せられた。
 最優秀賞は、福岡県立柏陵高等学校2年(応募時)の山本渚さんの作品「私の世界」となった。

原水爆禁止国民平和大行進 2026年5月12日
 午前10時半過ぎより、身延山内に於いて、原水爆禁止国民平和大行進が行われた。
 この催しは、原水爆禁止国民平和大行進中央実行委員会が主催し「核兵器のない平和な世界へ」と訴え、5月6日に東京・夢の島第五福竜丸展示館前からのスタートを皮切りに、8月の広島県到着に向けて、全国すべての都道府県を行進でつなぐものである。
 身延山では西谷にある平和のいのり納経塔に於いて、長谷川財務部長が挨拶をされた後、核兵器禁止条約に参加を求めるペナントを行進団に託した。

伊豆法難会 2026年5月12日
 午後1時より棲神閣祖師堂に於いて、青山法務部長導師のもと、長谷川財務部長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕して、伊豆法難会が執り行われた。
 伊豆法難会は、弘長元年(1261)日蓮聖人が伊豆に流された事跡を偲ぶ法会である。
 日蓮聖人は天変地異などによる苦しみから人々を救おうと『立正安国論』を鎌倉幕府に上呈し、浄土教を批判したことで、幕府は日蓮聖人を伊豆に流罪にした。相模灘の岩場「俎岩(まないたいわ)」に置き去りにされた日蓮聖人は地元の漁師、船守弥三郎により救われたと伝わる。この法難は、四大法難といわれる日蓮聖人が遭われた四つの大難の一つでもある。
 法要後には、㓛刀貞行身延山布教師による法話が行われた。

日蓮宗信行道場 食堂・厨房・浴場地鎮式 2026年5月15日
 午前10時より日蓮宗信行道場に於いて、豊田共栄部長導師のもと、綿谷日蓮宗教務部長、村井第一期信行道場訓育主任が副導師として列座し、院内修法師が出仕して、塚本日蓮聖人第750遠忌企画推進委員会委員長はじめ関係各聖各位、第一期信行道場生が参列する中、日蓮宗信行道場食堂・厨房・浴場地鎮式が執り行われた。
 読経の後、綿谷教務部長が修法導師を務め木剣加持が修された後、鍬入之儀が執り行われた。最後に塚本委員長が挨拶を述べられ閉式となった。
 信行道場の食堂棟の改築は、日蓮宗宗務院日蓮聖人第750遠忌報恩事業のひとつとして行われる。食堂棟の築年数及び耐震化を考慮し、安全面を確保する為の改築工事となる。

身延山歴代法要 2026年5月17日
 午前10時より仏殿納牌堂に於いて、持田日勇法主猊下大導師のもと、奥野一老職、浜島総務、豊田布教部長、長谷川財務部長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕して、身延山歴代法要が執り行われた。

宗祖御入山会 2026年5月17日
 午後1時より棲神閣祖師堂に於いて、持田日勇法主猊下大導師のもと、浜島総務、豊田布教部長、青山法務部長、豊田共栄部長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕して、宗祖御入山会が執り行われた。
 宗祖御入山会は日蓮聖人が身延山に入られたことを記念する法会である。
 鎌倉幕府に3回の諫暁をされるも受け入れられなかった日蓮聖人は「三度国をいさむるに用いずは、山林にまじわれ」という故事に倣い、領主波木井実長公の招きにより、文永11年(1274)5月17日に身延山に入られた。
 法要後には、梅谷拓宣身延山布教師による法話が行われた。

第一期信行道場修了式・教師認証式 2026年5月19日
 朝勤後、棲神閣祖師堂に於いて、信行道場化主の持田日勇法主猊下大導師のもと、道場主幹浜島総務、長谷川財務部長、豊田共栄部長、宗務院より綿谷教務部長が列座して、第一期信行道場修了式・教師認証式が執り行われた。
 法味を言上した後、新たに教師となった道場生に修了証、認証書、記念品が授与された。その後、化主猊下より訓辞を賜り、綿谷教務部長から御挨拶を頂戴して、閉式となった。
 式終了後、持田法主猊下を囲んで記念撮影が行われた。

「法華経・日蓮聖人と動物たち」展 記念見学ツアー 2026年5月24日
 身延山大学附属図書館と身延山宝物館との合同企画展「法華経・日蓮聖人と動物たち」の記念見学ツアーが、沼田晃佑身延山大学附属図書館事務長を講師に行われた。
 参加者は午前9時に久遠寺三門に集合し、久遠寺境内、御廟所域等を散策して、身延山の動物にまつわる伝説に耳を傾けた。

第二期信行道場入場式 2026年5月27日
 午前10時より棲神閣祖師堂に於いて、信行道場化主の持田日勇法主猊下御名代、日蓮宗宗務院綿谷教務部長導師のもと、青山法務部長、池上庶務部長、長谷川財務部長、山本輪番事務長・法務部次長が列座して、第二期信行道場入場式が執り行われた。
 法味を言上した後、化主猊下の訓諭を青山法務部長が代読し、その後、道場生代表が宣誓を述べ、閉式となった。

布教部主催 七面山登詣 2026年5月30日~31日
 5月30日から31日にかけて、布教部主催の七面山登詣が行われた。
 この七面山登詣は、布教部員、僧道実修生ら引率のもと毎年行われている。
 一行は午前10時より、団扇太鼓に合わせ、御題目をお唱えしながら、七面山敬慎院までの50丁の道のりを登り始めた。途中、神力坊(2丁)、肝心坊(13丁)、中適坊(23丁)、晴雲坊(36丁)にて法味を言上して、道中の安全を祈念した。
 一行は午後3時過ぎに七面山敬慎院に到着し、本殿に於いて御開帳を受け、夕勤に参列した。翌朝も天候に恵まれ、御来光を拝することができた。

本堂須弥壇金箔荘厳完成式 2026年5月31日
 午後2時より本堂に於いて、持田日勇法主猊下大導師のもと、豊田共栄部長が副導師として列座し、山務員、在院生が出仕して、本堂須弥壇金箔荘厳完成式が執り行われた。
 式中、豊田共栄部長が修法導師を務め、御宝前法楽加持が修された。その後、施工関係者らが焼香を施した。

斎藤寛幸「身延山と七面山の風景画展示会」開催 2026年6月1日
 本堂地階宝物館ロビーに於いて、6月1日から30日まで、斎藤寛幸「身延山と七面山の風景画展示会」が開催された。

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 B/5判、52ページ(本文48ページ+表紙)、オールカラー
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