思親閣仁王門
身延山内の国登録有形文化財(建造物)をご紹介します。

登録番号 | 19-135 |
構造及び形式等 | 木造平屋建、銅板葺、建築面積35㎡ |
登録年月日 | 2018.05.10(平成30.05.10) |
奥之院にある三間一戸八脚門。切妻造瓦棒銅板葺、両端部の前方は土間、後方は板床に壇を設けて仁王像を安置する。軸部は内法虹梁・頭貫で固める。軒廻りは出組に中備蟇股と支輪を付け、妻飾は二重虹梁である。充実した意匠で格調ある表構えをかたちづくる。
※写真は調査・登録当時のもの
※文章は文化庁「国指定文化財等データベース」の当該ページより引用