仏殿納牌堂
身延山内の国登録有形文化財（建造物）をご紹介します。
| 登録番号 | 19-119 |
| 構造及び形式等 | 木造平屋建、銅板葺、建築面積1016㎡ |
| 登録年月日 | 2018.05.10(平成30.05.10) |
桁行七間梁間六間、向拝三間の仏殿が南面して建ち、東西に納牌堂が附属する。仏殿は側廻り二手先組物で、内部には建登せ柱や虹梁を多用する。近代における諸機能の複合化を入母屋造の仏殿に宝形造の二重屋根の納牌堂が連続した独創的な外観でまとめている。
※写真は調査・登録当時のもの
※文章は文化庁「国指定文化財等データベース」の当該ページより引用