古写真で甦る霊地の記憶(No.013)

「『身延山古寫眞帖』写真で遺す霊山の昔日」
 28頁【本院境内】より

水鳴楼前庭

昭和時代初期

水鳴楼前庭は、江戸時代初期に作庭された池泉廻遊式と呼ばれる庭である。
自然の湧水と地形を巧みに利用しており、全体で法華経の救いの世界を顕している。
明治大火以前は、右手の水鳴楼の地が御真骨宝蔵であった。

『身延山古寫眞帖』写真で遺す霊山の昔日
仕様A4判、ソフトカバー、オールカラー、64ページ
定価3,630円(税込)
ISBN 978-4-86518-038-1
販売(身延山オンライン)https://online.kuonji.jp/c-item-detail?ic=300001