月刊教報 みのぶ誌 2021年1月号

祖山時報

小松原御法難会 2020年11月11日
 午後1時より棲神閣祖師堂に於いて、浜島副総務導師のもと、長谷川財務部長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生、行学寮生が出仕して、小松原御法難会が執り行われた。
 法要後には、橋爪一明身延山布教師による法話が行われた。

防災訓練 2020年11月12・17・19日
 午前9時より大鐘楼前に於いて、3日に亘り3班に分け、令和2年度防災訓練が実施された。
 例年の防災訓練は、峡南消防本部中部消防署、身延第二分団第一部消防団の指導協力のもと、合同で防災訓練が実施される。しかし、中部消防署と協議の末、今回の合同での防災訓練は、コロナ禍により実施しないとの結論に達した。そこで久遠寺では、山内職員、在院生、僧道実修生の防火防災に対する関心を喚起し、消火栓の取り扱いをはじめ、放水訓練、発電機による電源確保等、自主的に訓練を実施し、防災意識の高揚を図った。

七五三特別祈祷 2020年11月15日
 午前9時より午後3時まで、本堂に於いて、院内修法師による七五三特別祈祷が執り行われた。
 法要では、発育増進や身体健全等が祈願され、子どもたちには、法主猊下の色紙、御守、千歳飴が手渡された。

お別当さんと一緒に歩いて身延山を楽しもう 2020年11月22日
 奥之院思親閣では、第54代佐藤順行別当と一緒に歩いて、身延山を楽しもうというイベントが開催された。
 例年は、久遠寺本堂裏から奥之院思親閣へと続く表参道を登山コースとしていた。今回は「人生の山坂を登るのはもう疲れた」という要望に応え、紅葉が見頃の裏参道を下るコースに変更した。
 まず、参加者は午前8時40分より奥之院思親閣祖師堂に於いて、佐藤別当導師による御開帳を受けた。
 その後、仁王門前にて記念撮影をし、裏参道を下りながら日朗上人御手彫りの帝釈天を祀っている追分感井坊を目指した。
 追分感井坊で御開帳を受けた一同は、紅葉で鮮やかに染め上げられた参道を楽しみながら歩き進み、千本杉にて小休憩。
 その後、日蓮聖人が松の木に袈裟を掛けたと伝えられる松樹庵で御開帳を受けた。更に歩みを進め、妙石坊を通り過ぎ、御廟所を参拝した。その後、最終地点の三門に到着し、無事に全行程を終えた。
 当日は好天で、67名の参加者が佐藤別当のエスコートにより、秋の身延山を満喫した。

望月家・輿水家結婚式 2020年11月22日
 午後2時より棲神閣祖師堂に於いて、浜島副総務式長のもと、望月家と輿水家の結婚式が執り行われた。
 祝福に包まれた式の後、新郎新婦の人生最良の門出を祝う参列者と共に記念撮影が行われた。

天台大師会 2020年11月24日
 午後1時より本堂に於いて、豊田布教部長導師のもと、池上輪番事務長・法務部次長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕して、天台大師会が執り行われた。
 天台大師会は、中国天台宗の実質的な開祖とされる天台大師智顗のご命日に報恩の誠を捧げる法会である。
 また、天台大師のご命日にあたり、弟子・信徒が身延山に集い、一日経(大勢の人が集まり、一日のうちに法華経を書写すること)を行った故事にちなみ、前日の23日から1泊2日で、身延山研修道場に於いて、身延山法華経写経会「大写経会」が開催された。
 今年は12名が参加し、豊田布教部長をはじめ布教部員、並びに僧道実修生と共に、法華経一部八巻の書写行をし、円成した。
 法要での読経が始まると、書写された「妙法蓮華経」は、導師を務められた豊田布教部長によって、御宝前へ奉納された。
 法要後には、梶山善生身延山布教師による法話が行われた。

森本敏氏・武見敬三氏対談「コロナ後の世界について」 2020年11月28日
 午後1時より大客殿に於いて、拓殖大学総長・防衛大臣政策参与森本敏氏と身延山久遠寺信徒総代・参議院議員武見敬三氏による「コロナ後の世界について」と題した対談が行われた。
 日本体育大学常務理事の今村裕氏、東京医療保健大学日本学術会議のメンバー、テレビ朝日関係者をはじめ、約70名が聴聞した。遠方は岡山県から聴聞に駆けつけた方もおられた。

教箋