月刊教報 みのぶ誌 2020年5月号

祖山時報

身延山大学卒業式・学位授与式 2020年3月13日
 午前10時より身延山学園5階大講堂に於いて、学園理事長・学長である持田総務、身延山執事、学園関係者が臨席し、令和元年度第22回身延山大学卒業式・学位授与式が執り行われた。
 まず、持田総務導師のもと法味が言上され、仏前奉告をした。
 続いて、学園理事長・学長である持田総務より式辞を頂戴し、その後、卒業生一人ひとりに卒業証書が授与された。
 成績優秀者には、法主賞など各種表彰が行われた。

佐藤琴帥氏山納証授与式 2020年3月14日
 大奥水鳴楼に於いて、唱導寺護持会会長である佐藤琴帥氏の作品「法華経寿量品要文聯一対」が奉納され、内野日総法主猊下より山納証が手渡された。

第44期僧道実修生入場式 2020年3月15日
 午後1時より棲神閣祖師堂に於いて、浜島副総務導師のもと、豊田布教部長が副導師として列座し、第43期僧道実修生が出仕し、新実修生の師僧・家族が参列し、第44期僧道実修生の入場式が執り行われた。
 導師を務めた浜島副総務は、「異体同心に、体は違うけれども心を一つにして精進していくことが大切。今から始まる13か月の修行を一生の宝になるような中身のある修行にしてもらいたい」と訓辞を述べた。
 今期は6名の実修生が入場し、各々宗祖の御前に於いて祖山での僧道修行に精進することを誓った。

春季彼岸施餓鬼会 2020年3月20日
 午後1時より仏殿納牌堂に於いて、小澤庶務部長導師のもと、池上法務部次長・祖廟輪番本部事務長、松本共栄部次長、在院生、僧道実修生が出仕して春季彼岸施餓鬼会が執り行われた。
 式中には、導師により全国の檀信徒から申し込みを受け、堂内に立てられた各霊位の塔婆に灑水供養が施され、その後、式衆が施餓鬼壇を三匝し、幡・水・香の供養を施した。

奥之院思親閣別当交代辞令交付式 2020年3月24日
 午前11時より棲神閣祖師堂に於いて、持田総務導師のもと、身延山延寿坊住職町田英昭前別当、身延山志摩坊住職佐藤順行新別当が副導師として列座し、在院生が出仕して奥之院思親閣別当交代辞令交付式が執り行われた。
 式では、内野日総法主猊下御名代として導師を務めた持田総務から佐藤新別当へ辞令が手渡され、第54代別当が誕生した。

なんてん寮開寮式 2020年3月25日
 午前11時より身延山在院生女子寮なんてん寮(旧割烹浜)に於いて、持田総務導師のもと、小澤庶務部長が副導師として列座し、松本共栄部次長が修法導師を務め、山内修法師が出仕して、なんてん寮開寮式が執り行われた。
 式では、内野日総法主猊下御染筆の大曼荼羅御本尊が奉安され、開眼修法がなされた。

小川良子氏山納証授与式 2020年4月26日
 大奥水鳴楼に於いて染人小川良子氏、西武文理大学サービス経営学部特命教授内田孝氏、スカイコーポレーション代表取締役社長鈴木一路氏が同席して、「染人小川良子作染色工芸品」が日蓮聖人降誕800年の顕彰として奉納された。
 小川氏は世界遺産の地イタリア・アルベロベッロにて個展を開催されるなど、数々の輝かしい経歴を持っている。

本院寮入寮式 2020年4月2日
 午後3時半より大客殿に於いて、内野日総法主猊下ご臨場のもと、持田総務、身延山の各執事が参列し、身延山学園関係者、師僧父兄の見守る中、久遠寺本院寮に入寮する新在院生7名と女子寮に入寮する2名の入寮式が執り行われた。
 持田総務は、「共同生活に於いてお互いに調和できるように、心の豊かさと優しさを持って生活してほしい。辛いことがあったら御祖師様にお願いするといい」と新在院生に対し、訓諭を述べられた。
 また、今年度から新たに女子寮が開設され、行学の二道に励む女性修行僧が入寮した。

身延山高校入学式 2020年4月3日
 午後1時より身延山学園5階大講堂に於いて、学園理事長の持田総務、身延山の各執事、学園関係者が出席して、身延山高校入学式が執り行われた。
 まず、持田総務導師のもと法味が言上され、仏前奉告をした。
 その後、小林学校長が「今の自分は過去の積み重ね。未来の自分は今の積み重ね。今の自分を変え、日々積み重ねていけば、未来は必ず変わる。昨日の自分より少しでも成長するぞという気持ちで今日の自分を磨いていけば、皆さんの未来は必ず明るく光輝くものになる。皆さんは今日この瞬間から自分を信じ、そして仲間を信じ、これからの高校生活に於いて切磋琢磨してほしい」と式辞を述べた。
 尚、コロナウイルス感染の拡大を避けるため、式は短縮して行われた。

釈尊御降誕会 2020年4月6日~8日
 4月6日から8日の3日間、午前10時より本堂に於いて読誦会が、午後1時よりは6日が浜島副総務、7日・8日は持田総務導師のもと、山内支院各聖が出仕して釈尊御降誕会大法要が執り行われた。
 特に8日の大法要では、御宝前に設けられた花御堂の誕生仏に、持田総務、望月一老職、奥野支院委員長の三師により甘茶が注がれ、灌仏偈を唱えお祝いをした。

 法要終了後には本堂高座に於いて、6日・川名湛忍師、7日・塚本智秀師、8日・豊田布教部長による御代講が行われた。

 また、8日は午前10時より午後3時まで、五重塔が開扉された。
 更には、8日午前11時より、上ノ山丈六堂に於いて豊田布教部長導師のもと、僧道実修生が式衆を務め釈尊御降誕会が厳かに行われた。
 尚、読誦会、大法要は短縮して行われ、丈六堂の法要は、堂外からの参拝となった。

第43期身延山僧道実修生修了奉告報恩法要 2020年4月9日
 午後4時より仏殿納牌堂に於いて、豊田布教部長導師のもと、第43期・第44期僧道実修生が出仕して、第43期僧道実修生修了奉告報恩法要が執り行われた。
 この春修了を迎える第43期僧道実修生が、日蓮聖人をはじめ、実修生制度創始の当山第90世智行院日勇上人などへ報恩の誠を捧げた。

第43期僧道実修生修了式 2020年4月10日
 午前10時より棲神閣祖師堂に於いて、持田総務導師のもと、豊田布教部長が副導師として列座し、各執事、師僧家族らが参列し、第43期僧道実修生修了式が執り行われた。
 修了生4名は、13か月の修行を終え、更なる精進を誓い、祖山から旅立った。

教箋