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◆表紙絵解説
神力坊

 七面山南麓道入口の鳥居をくぐると七面山敬慎院へ向けての登坂が始まります。敬慎院までは50丁の道程で、2丁目には神力坊があります。この坊は身延山第12世日意上人によって開創され、同33世日亨上人代に坊号が授与されました。祀られている伽藍坊大善神の姿は役行者ともいわれ、堂前にある高下駄などと併せ、七面山がかつて修験道の修行場であったことを多分に窺わせます。参道の入口より程なくの地に建っているため、参拝者はここで道中の安全を祈念して出発していきます。

絵:藤田由也画伯



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月刊教報みのぶ誌ご紹介

2019年4月号

目次

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教箋のことば 〜「光明言」〜
身延山第九十世 岩間日勇法主 著『共に生き、共に栄える』より

教箋

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祖山時報

釈尊涅槃会
 2月15日、午後1時より本堂に於いて、持田総務導師のもと松本法務部長、小澤庶務部長が副導師として列座し、身延山在院生、僧道実修生が出仕し釈尊涅槃会が執り行われた。
 本堂の御宝前脇には釈尊涅槃図が奉安され、師衆による寿量品三巻、祖訓の拝読、唱題が行われ、釈尊への報恩の誠が捧げられた。
 法要後には、身延山布教師橋爪一明師による法話が行われた。橋爪師は、歴史上の釈尊のご生涯と、法華経に説かれる久遠実成の教えについて語られ、聴聞者たちは熱心に聞き入っていた。
宗祖御降誕会
 2月16日、午後1時より棲神閣祖師堂に於いて、内野日総法主猊下導師のもと、持田総務、村松布教部長、松本百萬人講・本願人会本部事務局次長が列座し、身延山在院生、僧道実修生が出仕し宗祖御降誕会が執り行われた。宗祖の御降誕を祝い、報恩感謝を捧げる御題目が、参列者とともに唱えられた。
 法要後には身延山布教師梶山善生師による法話が行われた。
 また当日は報恩閣2階、報恩の間に於いて午前9時半から、「日蓮大聖人御降誕800年報恩写経会」が開かれ、参加者は午後4時まで書写行に励んだ。
身延山参与・祖山常置会
 2月22日、報恩閣2階報恩の間に於いて、身延山参与・祖山常置会が開催された。
竹之坊 六老僧日朗上人七百遠忌法要
 2月25日、正午より、支院竹之坊において望月海英身延山一老職導師のもと、支院各聖が出仕・参列し、竹之坊開基大黒阿闍梨日朗上人の七百遠忌法要が盛大に営まれた。
 朗師堂前には回向柱が立てられ、御宝前には日朗上人の御本尊が掲げられた。法要では朗師講和讃会による法華和讃の奉詠が行われ、終わりに竹之坊住職遠藤堯舜上人が謝辞を述べられた。
 法要後、今回の遠忌に合わせて旧来のものから新たに造り替えられた日朗上人の供養塔前であらためて法味が言上され、日朗上人の増円妙道が祈念された。
在院生報恩法要
 3月1日、午後1時半より仏殿納牌堂に於いて、身延山在院生全員が出仕し、在院生報恩法要が執り行われた。
 在院生を代表して導師を務めたのは、前総寮長の望月堯真君。
 この法要は、この春に卒業を迎える在院生とそれを見送る後輩たちが、互いの心を一つに合わせて、日蓮大聖人はじめ、歴代の先師先哲に報恩の誠を捧げるものである。
 在院生一同は、見事に法要を執り行い、これからも更なる精進を続けていくことを誓った。
 法要後には、参列された持田総務より在院生一同に温かい訓示と講評が述べられた。
身延山高等学校卒業式
 3月2日、午前10時より身延山学園大講堂に於いて、学園理事長持田総務、身延山執事、来賓が臨席し、第71回身延山高等学校卒業式が行われた。
 まず持田総務導師のもと法味が言上され、続いて小林校長より23名の卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡された。その後、理事長賞などの各賞が授与された。
 式の終了後には内野日総法主猊下が来場され、卒業生に祝辞を述べられ、記念撮影が行われた。
身延山在院生退院式
 3月2日、午後1時より大客殿に於いて、内野日総法主猊下御臨場のもと、持田総務、各執事、寮監、副寮監、身延山学園関係者、師僧父兄が臨席し、本院寮を退院する在院生の退院式が行われた。
 退院証が授与された後、内野法主猊下より「在院生として得た絆と経験したことを糧にして、より一層自分を磨き、多くの人々を導いて宗門ために御精進して頂きたい」との訓示を賜った。
 記念品授与の後、在院生代表の送辞が述べられ、続いて退院生を代表して望月堯真君が答辞を述べた。総寮長を務めた望月君は「在院生活で築かれた絆は一生途切れることなく続いていくものと確信しています」と力強く答えた。
 式の最後に持田総務が挨拶を述べられ、その後、記念撮影が行われた。
矢田敬子氏より日本画「みのりの華」奉納
 3月2日、三重県四日市市の矢田敬子氏より、丈六堂へ日本画『みのりの華』が奉納された。矢田氏は高等学校の美術教師を勤める傍ら画家としても活躍されており、近畿地方を中心とした美術展において数々の賞を受賞されている。
 『みのりの華』は、矢田氏がかつて丈六堂に給仕されていた故川田照長法尼から贈られた花を描いたもので、今般、法尼の一周忌に当たって縁の深い丈六堂へと奉納された。
大荒行成満報恩水行読誦会
 3月5日、平成30年度の日蓮宗大荒行堂を成満した加行僧の有志18名が、荒行成満奉告のために来山した。
 加行僧各聖は、身延山の行脚隊に先導され門前町を行列し、祖廟へと向った。そして祖廟にて法味言上を行い、成満の奉告を行った。
 その後、信行道場奥の旧荒行堂に於いて、報恩水行読誦会が執り行われた。
 読誦会終了後には、信行道場講堂に於いて、参集した信徒らに対し、大衆法楽加持祈祷が修された。

連載「大聖人のご文章を読む(43) 【法華初心成仏鈔】(8)」

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 布教部長 村松潮隆/絵:藤田由也画伯

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