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表します。●黄 …燦然と輝く仏さまの身体で、豊かな姿で確固とした揺るぎない性質「金剛(こんごう)」を表します。●赤 …仏さまの情熱ほとばしる血液の色で、大いなる慈悲の心で人々を救済することが止まることのない働き「精進(しょうじん)」を表します。〇白 …仏さまの説法される歯の色を表し、清純なお心で諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める「清浄(しょうじょう)」を表します。●樺 …仏さまの聖なる身体を包む袈裟の色で、あらゆる侮辱や迫害、誘惑などによく耐えて怒らぬ「忍辱(にんにく)」をあらわします。インド、タイ、ビルマ等のお坊さんがこの色の袈裟を身につけています。 この縦と横に重なり合う五色で表される仏さまのお姿と教えが、仏の道を進む私たちを励まして下さっているのです。 第1回WFB世界仏教徒会議スリランカ大会(1950年)で「国際仏旗」として採択され、日本では第2回全日本仏教徒会議永平寺大会(1954年)で決定されました。法輪について 仏教のシンボルの一つ、法輪(ダルマ・チャクラ)は、仏さまの教えを意味しています。ダルマとは法、仏の真理・教えのこと。 チャクラとは古代インドの王が持っていた円盤形の武器を指すと言われています。王がこの武器を転がして自由自在に敵を撃破するように、仏さまの説法も私たちの迷いを破り、正しい仏の道へ導いてくださることを象徴しています。24仏旗について 仏旗には次のような意味があります。 仏旗とは、仏教徒が仏教を開かれたお釈迦さま(仏陀)の教えを守り、仏の道を歩んでいく時の大いなる旗印となるものです。 仏旗の色と形には、仏陀がそのすぐれた力をはたらかせる時、仏陀の体から青、黄、赤、白、樺及び輝きの六色の光を放つと『小部経典』というお経の中の「無礙解道」の項に説かれていることからこれらの色が使われています。このため仏旗は「六色仏旗」とも呼ばれています。また、次のようにも理解されています。●青 …仏さまの髪の毛の色で、心乱さず力強く生き抜く力「定根(じょうこん)」を

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