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◆表紙絵解説
赤沢集落石畳

 赤沢の集落は赤沢宿とも呼ばれ、七面山信仰の高揚とともに発展してきた身延山から七面山へと続く参道途中の宿場町です。江戸時代から昭和のはじめにかけて、参詣の講中によって隆盛を極めた宿場町も時代の流れによって利用者が激減し、石畳の道沿いに並んでいた9軒の旅籠も現在は1、2軒が営業しているのみになってしまっております。しかし講中宿の家並みと参道石畳の風情は往時の佇まいを今に残しており、平成5年には国の重要伝統的建造物群保存地区に認定されております。

絵:藤田由也画伯



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月刊教報みのぶ誌ご紹介

2018年6月号

目次

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教箋のことば 〜「光明言」〜
身延山第九十世 岩間日勇法主 著『共に生き、共に栄える』より

教箋

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祖山時報

住職担任認証式
 4月13日、朝勤終了後、棲神閣祖師堂に於いて、日蓮宗管長内野日総法主猊下導師のもと、池上庶務部長、吉村法務部長、長谷川財務部長、宗務院より松永総務局長が列座し、各寺院の檀信徒や総代が見守る中、住職担任認証式が執り行われた。
 法味言上の後、内野日総法主猊下より新住職担任に認証書が親授され、新住職代表による宣誓の後、慶事を祝う御杯之儀が行われ、法主猊下より訓示が述べられた。
 式が終了した後、新住職担任は法主猊下を囲み記念撮影を行った。
第210回身延山法華経写経会
 4月14日から15日まで研修道場に於いて、1泊2日の日程で法華経写経会が行われた。
 今回で、210回目の開催となり、11名の信徒が参加して法華経の写経に取り組んだ。
 身延山では毎年、錬成会や写経会を開催しております。
第1期信行道場入場式
 4月15日、午前10時より棲神閣祖師堂に於いて、日蓮宗管長内野日総法主猊下導師のもと、村松布教部長、長谷川財務部長、奥野百万人講・本願人会本部事務局長、宗務院より北山教務部長が列座し、平成30年度第1期信行道場の入場式が行われた。
 法味言上の後、内野日総法主猊下より訓諭があり、続いて北山教務部長が挨拶を述べられた。その後、第1期信行道場職員が紹介され、道場生代表による宣誓が行われ、35日間に亘る修行に専心することを誓い入場式を終了した。
新入生霊跡参拝
 4月26日から27日までの2日間で、日蓮大聖人の霊跡を巡拝する霊跡参拝が行われた。
 この霊跡参拝は身延山高校の新入生、身延山新在院生、僧道実修生等、本年4月より身延山に於いて行学に励む新入生を対象に、村松布教部長、布教部員、身延山高校職員引率のもと毎年行われている。
 26日、午前5時半に身延山三門にて出発式が行われ、バス2台で伊豆法難の地伊東市佛現寺を参拝、大聖人がお住まいになられた毘沙門堂を参拝した。次に、伊豆法難の際に日蓮大聖人をお護りした船守弥三郎の屋敷跡に建立された蓮慶寺と日蓮大聖人が匿われた御岩屋祖師堂を参拝し、その後は日蓮大聖人の故郷千葉県鴨川市に向かい、小松原法難の地に建立された鏡忍寺を参拝した。大聖人のご両親の墓所をお守りする妙蓮寺を参拝し、大聖人御生誕の地に建てられた小湊誕生寺まで唱題行脚を行い御開帳を受け、1日目の日程を無事に終え、清澄寺へ向かった。
 翌27日は、午前4時30分に清澄寺研修会館を出発し、建長5年4月28日、日蓮大聖人が朝日に向かって御題目を唱え立教開宗を宣言された旭が森にて撃鼓唱題をし御来光を拝した。その後、清澄寺朝勤に参列し、日蓮大聖人最初の開基寺院と伝えられる、広栄山妙覚寺を参拝した。この妙覚寺は日蓮大聖人が興津領主佐久間兵庫頭重貞の招きにより、興津城内の持仏堂にて10日間の説法をされた霊跡である。
 その後、藻原寺を参拝し、藻原寺の檀信徒らと共に御宝前に於いて手を合わせた。都内に移動し、東京谷中瑞輪寺、大聖人ご臨終の地に建立された池上本行寺を参拝、信者であった池上宗仲夫妻の墓所、並びに大聖人が荼毘に付された荼毘所を参拝、最後にご入滅の地である池上本門寺に於いて開帳を受け、2日間の全行程を無事に終了した。
立教開宗会
 4月28日、午後1時より棲神閣祖師堂に於いて、井上総務導師のもと、池上庶務部長、吉村法務部長が副導師として列座、在院生、僧道実修生が出仕して立教開宗会が虔修された。
 この法要は、日蓮大聖人が建長5年(1253)に、遊学を終えて師匠道善房の元に帰られた後、7日間清澄の深山に籠って禅定三昧に入り、4月28日の早朝、旭が森にて昇り来る太陽に向かって玄題十唱、ここに法華経、お題目を旗印に立教の宣言と伝道の誓願を立てられ、布教活動を始められた事を偲び、執り行われている。
 法要後には、身延山布教師町田英昭師による法話が行われた。
千部会
 5月3日から5日までの3日間、午後1時より本堂に於いて、内野日総法主猊下大導師のもと、井上総務、身延山支院各聖が副導師として列座し、千部会が虔修された。
 千部会とは祈願、追善、報恩などのために、一千部の経典を読誦する法会のことで、法華千部会が代表的なものである。法華千部会とは法華経一部八巻二十八品を一千部読誦することを意味するものである。
 法要では、3日、5日は法華経八之巻、4日は如来壽量品を転読し、法要終了後には本堂高座に於いて、3日川名湛忍師、4日池上要靖師、5日村松布教部長による法話が行われ、大型連休中ということもあり、多くの参拝者が法要に参列した。
第54代日蓮宗管長就任祖廟奉告
 5月10日、午前10時より御廟所に於いて第54代日蓮宗管長就任祖廟奉告式が、新たに管長に就任された池上本門寺菅野日彰貫首、身延山内局、宗務院内局の各聖が参列し執り行われた。
 大聖人の御廟の前にて菅野管長は就任の奉告文を読み上げられ、その後、久遠寺に移動し諸堂を参拝された後、内野日総法主猊下に御面会された。
久遠寺諸堂登録有形文化財に正式登録
 5月10日、官報告示により本誌本年4月号の祖山時報、並びに本年5月号の延山雑々留記にて掲載した久遠寺諸堂が有形文化財として正式に登録された。

連載「大聖人のご文章を読む(33) 【諸法実相鈔】(10)」

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 布教部長 村松潮隆/絵:藤田由也画伯

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