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◆表紙絵解説
赤沢妙福寺

 十萬部寺より長い下り坂を進むと、国の伝統的建造物群保存地区に指定されている赤沢宿の中心にある妙福寺へ至ります。他宗寺院であった妙福寺は七面山へ登詣途次の日朗上人と波木井公に教化され、赤沢集落の人々とともに改宗しました。その翌日、時の住職が一行の道案内をして七面山へ登られたと伝えられます。のち妙福寺の日照上人代に管理していた七面山を身延山へ寄進した際、身延山ではこの法功を讃えて日照上人を七面山初代別当とし、七面山の鍵は妙福寺で管理することなどが決められました。ゆえに、今でもその栄誉を称えて「鍵取り妙福寺」と呼称されております。

絵:藤田由也画伯



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月刊教報みのぶ誌ご紹介

2018年4月号

目次

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教箋のことば 〜「光明言」〜
身延山第九十世 岩間日勇法主 著『共に生き、共に栄える』より

教箋

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祖山時報

米国シアトル円経寺輪番
 2月10日、米国シアトルにある円経寺より、シダーマン観心上人をはじめ、教師、檀信徒合わせて15名が来山し、内野日総法主猊下に御目通りをした後、初めての輪番奉仕を行った。
 宗祖御降誕800年を迎えるに当たり、近年では海外にて布教活動をしている日蓮宗寺院からの輪番も増えている。
釈尊涅槃会
 2月15日、午後1時より本堂に於いて、内野日総法主猊下導師のもと、池上庶務部長、村松布教部長が副導師として列座し、身延山在院生、僧道実修生が出仕し釈尊涅槃会が虔修された。
 本堂内陣脇には久遠寺に所蔵されている釈尊涅槃図が掲げられ、大勢の参列者と共に釈尊への報恩の誠が捧げられた。法要後には身延山布教師深澤恭徳師による法話が行われた。
東皐心越顕彰会 来山

涅槃図前にて説明を行う
東皐心越顕彰会の田氏

 2月15日、釈尊涅槃会に合わせて田氏を中心とした東皐心越顕彰会数名が来山され、久遠寺所蔵の東皐心越の描いた釈尊涅槃図の前で中国の古典琴などの演奏供養を行った。
 この涅槃図は水戸光圀が東皐心越に命じて描かせたものであり、釈尊涅槃会の際に掲げられている。今般、特に田氏は、東皐心越の最高傑作ともいえるこの涅槃図を広く世に知らしめるため、これを一般にも分かりやすく解説した『身延山久遠寺蔵 釈尊涅槃図への旅 絵解きガイドブック』を執筆・作成され、涅槃図の前に奉呈し、合わせて当山に奉納された。なおこのガイドブックは、近く一般にも販売される予定である。
宗祖御降誕会
 2月16日、午後1時より棲神閣祖師堂に於いて、内野日総法主猊下導師のもと、村松布教部長、長谷川財務部長が列座し、身延山在院生、僧道実修生が出仕し宗祖御降誕会が執り行われた。
 宗祖降誕の吉日を祝うと共に報恩感謝の御題目が唱えられた。法要後には身延山布教師町田英昭師による法話が行われた。
 また、3年後に迎える日蓮大聖人御降誕800年まで報恩写経会が企画され、第1回目になる写経会が報恩閣2階にて行われた。
身延山参与・祖山常置会
 2月22日、報恩閣2階報恩の間に於いて、身延山参与・祖山常置会が開催され、平成29年度の事業報告と平成30年度の事業計画の審議が行われた。
大荒行成満僧報恩水行読誦会
 2月23日、本年度の日蓮宗荒行堂を成満した加行僧の有志21名が、荒行成満奉告のために来山した。
 一行は祖廟に於いて法味言上を行い、成満の奉告を行った。 その後、旧荒行堂に赴き、水行を行い、身を清めてから三昧堂に於いて報恩読誦会を執り行った。
 読誦会終了後には、信行道場講堂に於いて、参集した信徒らに対し、大衆法楽加持が修された。
在院生報恩法要
 3月1日、午後1時半より仏殿納牌堂に於いて、身延山在院生全員が出仕し報恩法要が執り行われた。
 総寮長を務めた廣橋是颯君が導師を務め、日蓮大聖人並びに、歴代の先師先哲に報恩の誠を捧げると共に、長年の在院生生活への報恩感謝と、在院生一同の更なる精進を誓った。
 法要の後には、来賓として参列された井上総務より在院生一同に温かい訓辞と講評が述べられた。
身延山高等学校卒業式
 3月2日、午前10時より身延山学園大講堂に於いて、学園理事長井上総務、身延山執事、来賓が臨席し、第70回身延山高等学校卒業式が行われた。
 仏前奉告式の後、小林校長より卒業証書が授与され、理事長賞などの各賞が授与された。
 式の終了後には内野日総法主猊下が来場され、卒業生にお祝の詞を述べられ、記念撮影を行った。
身延山在院生退院式
 3月2日、午後1時より大客殿に於いて、内野日総法主猊下御臨場のもと、井上総務、各執事、寮監、副寮監、身延山学園関係者、退院生師僧父兄が臨席し、本院寮を退院する在院生の退院式が行われた。
 内野日総法主猊下より記念品が手渡された後、在院生代表の送辞を受け、退院生を代表して廣橋是颯君より答辞が述べられた。
久遠寺諸堂登録有形文化財に指定
 3月9日、文化庁より発表が行われ、身延山山内の19棟が国の登録有形文化財に指定された。
 登録された建物は、祖師堂および御供所、御真骨堂拝殿、旧書院、大客殿、三門、太子堂、甘露門および門番所、大鐘楼、法喜堂、仏殿納牌堂、時鐘楼、新書院、思親閣仁王門、常唱殿、祖廟塔、本地堂、三昧堂、瑞門、水行堂となっている。

連載「大聖人のご文章を読む(31) 【諸法実相鈔】(8)」

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 布教部長 村松潮隆/絵:藤田由也画伯

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