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◆表紙絵解説
追分感井坊

 千本杉を過ぎてさらに進むと、やがて「追分」と呼ばれる奥之院思親閣と七面山とに向かうそれぞれの参道の分岐点に至ります。この地には日蓮大聖人が身延山頂へご登詣の際、随伴の日朗上人が宗祖に差し上げる水を探し求めていたところ、帝釈天王が清水の湧き出でる所を指し示されたという伝承に因み、帝釈天を祀る感井坊が建てられております。時代の流れによって一時荒廃しておりましたが近年復興され、再び往時の参詣道を歩く人々の憩いの場となっています。

絵:藤田由也画伯



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月刊教報みのぶ誌ご紹介

2017年11月号

目次

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教箋のことば 〜「光明言」〜
身延山第九十世 岩間日勇法主 著『共に生き、共に栄える』より

教箋

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祖山時報

奥之院思親閣大祭 龍口御法難会
 9月12日、午前11時より奥之院思親閣祖師堂に於いて、井上総務導師のもと、望月海英一老職、町田英昭思親閣別当が副導師として列座し、支院各聖が出仕して奥之院思親閣大祭龍口御法難会が虔修された。
 法要終了後には、十如坊榊原良善師が修法導師を務め、支院修法師による大衆法楽加持が行われた。法要に参列した参拝者は祖師堂上段にて、修法師より撰経を当てられ、その功徳を頂いた。
 また、全国の檀信徒より供養の申し込みがあった霊位に対する報恩法要が小松祐嗣会計執事導師のもと、続けて執り行われた。
 なお、法要開始前の午前10時より、映画監督井筒和幸氏による講話が行われた。
龍口御法難会
 9月12日、午後1時より棲神閣祖師堂に於いて、吉村法務部長導師のもと、村松布教部長、内藤輪番事務長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕し龍口御法難会が執り行われた。
 法要後には、身延山布教師内野光智師による法話が行われた。
上ノ山八幡社大祭
 9月15日、午後1時より、身延山上ノ山八幡社に於いて、村松布教部長導師のもと、八幡社の氏子各位が参列して、大祭法要が行われた。
 この大祭は、身延山内5地区による当番で毎年行われている。
身延山歴代法要
 9月15日、午後2時より、仏殿納牌堂に於いて、内野日総法主猊下導師のもと、井上総務、望月一老職が副導師として列座し、在院生・僧道実修生が出仕し、身延山歴代法要が虔修された。
 本年は第90世智行院日勇上人の第17回忌に当たり、縁故寺院・関係者など、有縁の各聖各位が参列され、報恩の誠を捧げられた。
七面山大祭
 9月18・19日、七面山敬慎院に於いて、七面山大祭が虔修された。
 18日は、午後4時より報恩読誦会が行われ、午後6時には井上総務臨場のもと、敬慎院前庭に於いて身延万灯講による万灯奉納式が行われた。
 また午後8時より、井上総務導師のもと、望月成浩別当、奥野百万人講・本願人会本部事務局長、十如坊榊原上人、清水房内野上人を副導師に、身延山支院各聖、並びに七面山有縁の諸師が式衆として出仕し七面山大祭法要が行われた。法要後には参詣者に大衆法楽加持が修され、恒例となった福撒きが行われた。
 翌19日、午前4時より、井上総務導師のもと七面山開闢法要が行われた。式中には井上総務により表白文が奉読され、七面大明神への報恩の誠を捧げた。
秋季彼岸施餓鬼会
 9月23日、午後1時より、仏殿納牌堂に於いて、吉村法務部長導師のもと、池上庶務部長、奥野百万人講・本願人会本部事務局長が副導師として列座し、在院生、僧道実修生が出仕して、秋季彼岸施餓鬼会が虔修された。
 開式後、導師により全国の信徒の申し込みにより建てられた卒塔婆へ灑水供養が施された。そして、式衆により施餓鬼の法儀が執り行われ、法界万霊の回向供養を行った。また副導師により、供養の申込をされた諸霊位の読上げ回向がなされた。
日蓮聖人降誕800年山静教区記念大会
 9月28日、午後1時より、本堂に於いて日蓮宗管長内野日総法主猊下大導師のもと、山梨県、静岡県の日蓮宗寺院の各聖が出仕し、日蓮聖人降誕800年山静教区記念大会が執り行われた。
 法要では参列した檀信徒らに教区内修法師による大衆法楽加持がなされ、管長猊下御親修慶讃音楽大法要が虔修された。その後、唱題行や清興として舞楽の奉納が行われた。平成33年に迎える日蓮聖人降誕800年に向け、これから全国各教区で行われる記念大会の先駆けとなる大会となった。
雨畑硯「翔想硯」奉納
 9月30日、雨畑硯本舗第13代目硯匠雨宮弥太郎氏が来山し、内野日総法主猊下へ雨畑硯「翔想硯」を奉納された。
 内野法主猊下は雨宮氏と対談され、雨畑硯「翔想硯」をご覧になりながら説明を受け、その芸術性に大変感激された。
 なお、「翔想硯」は現在宝物館に於いて開催中の身延山霊宝展にて展示されている。
宗祖冬衣御更衣式
 10月1日、午後6時より、棲神閣祖師堂に於いて、内野日総法主猊下導師のもと、井上総務、村松布教部長、奥野百万人講・本願人会本部事務局長、望月法要担当執事が副導師として、池上庶務部長、望月財務部長が捧持者を務め、在院生、僧道実修生が式衆として出仕し、宗祖冬衣御更衣式が執り行われた。
 この度の冬衣献納主は、愛知県の荒木美代子女史であった。御更衣式に先立ち、午後4時より旧書院に於いて御法衣献納式が行われた。
御廟所六老僧供養塔開眼式
 10月6日、午前10時より御廟所に於いて新たに建立された六老僧供養塔の開眼法要が、望月法要担当執事導師のもと、山内修法師が出仕して執り行われた。
 この供養塔は平成33年に迎える宗祖御降誕800年の記念事業として建立された。
万灯行列・万灯奉納式
 10月7日、午後4時半より総門から全国・地元の万灯講が、午後5時より仲町駐車場からみのぶこども万灯講が出発し、各講中による練り供養が行われ、夜の門前町を賑わした。本年は42講中、約1,600名の参加があった。三門まで到着した各万灯講中は、久遠寺本堂前に参集し、内野日総法主猊下御臨席のもと、2回に分けての万灯奉納式を行った。
 万灯奉納式へは『こぞうくん』も参列するなど、夜の境内は万灯の光と参加者の熱気によって大いに賑わった。

連載「大聖人のご文章を読む(26) 【諸法実相鈔】(3)」

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 布教部長 村松潮隆/絵:藤田由也画伯

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