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◆西側の宝物館入口

身延山宝物館のご案内

お知らせ

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身延山古写真展
開催期間 2016年2月19日(金)〜2016年9月13日(火)
開館時間 9時〜16時(入館は15時半まで)
休館日 木曜日(4月と8月は休館日はありません)
入館料 一般300円 大・高200円 中・小100円(20名以上で団体割引になります)

 鎌倉時代、日蓮大聖人によって開創された身延山は、大聖人滅後はその遺言によって廟所となり、祖師大聖人の御魂の在(ましま)すお山 =「祖山(そざん)」として法灯を今に伝えております。江戸時代に入ると徳川家・前田家・松平家などのゥ侯を始め、「身延詣(もうで)」と呼ばれて全国の庶民に至る多くの人々より信仰を受けて大いに発展し、名実共に日蓮宗総本山としての威容を構えるに至りました。それは「西の叡山(えいざん)、東の延山(えんざん)」と呼ばれたほどで、約100万坪におよぶ広大な敷地には、数百もの堂塔伽藍が甍(いらか)を並べる文字通りの霊境となったのであります。
 しかしその荘厳な伽藍も、幕末から明治初期にかけて当山を襲った度重なる火災により、多くが失われてしまいました。明治8年(1875)1月の大火はその最たるもので、猛火は全山に及び、歴代先聖の苦心造営は空しく一片の煙と化してしまったのであります。それ以降、先師先哲の尽力と、全国檀信徒の皆様の丹精により、昭和6年(1931)には仏殿納牌堂が、同60年(1985)には大本堂が、平成21年(2009)には五重塔が再建され、今日祖山の伽藍、老杉古松の間に再び輪奐の美に復するを得ました。
 明治より今日までの約140年は、当山にとって諸堂復興の時代でもありました。当館では焼失前と、今日までの復興における伽藍の変遷に関する一資料として、古写真資料の収集・調査に努めてまいりましたが、これを受けて平成27年(2015)には、『身延山古寫眞帖』と題した古写真集を上梓致しました。今回の展示では、上記写真集に掲載の古写真を中心に、未掲載のもの、また最近発見されたものを含めてご紹介いたします。
 諸堂の建立とその変遷を中心に、往時の身延山をご覧ください。

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